ナイトナースや夜間・夜勤の報酬の相場は？

ナイトナースは、全国の医療機関で様々な活躍をしていることが知られており、ここ数年のうちにますます需要が高まっています。

病院勤務にしても介護施設勤務にしても、相手は人間、しかも病気を患った患者さんや高齢者など、24時間体制を避ける事が難しい業務では、必然的に夜間専門・夜勤勤務可等のナイトナースのニーズが高まります。

ただ昼夜の生活がに逆転してしまうので、家族のいる方や小さなお子さんがいる方には難しいと思います。

できる方が限られてしまうナイトナースは日勤ほど多くの看護師さんが常駐することはないのですが、必ず必要でとても大切なポジションでもあるのです

給与の相場は夜勤勤務という事で、深夜手当、夜勤手当、準夜勤手当など、時間帯によってついてきます。
※病院や施設の決まりによって異なるので最初によくチェックする事が大事です。
日給の相場は、３交代の準夜勤手当が４０００円〜６０００円前後、深夜勤手当が６０００円〜８０００円前後、２交代の夜勤手当が１００００円〜１３０００円前後とバラつきがありますがありますが、日勤の報酬にこれらの手当がつくため高めの報酬になります。

また、夜間勤務は仮眠や休憩をとりながらになる場合も多く、拘束時間は１５時間以上になる事もありますが給与も日給３万円以上だったり、月収40万以上になったり、ナイトナースや夜間・夜勤の報酬の相場は、時給、日給、月給、どれをとっても通常の日勤よりも３０％以上は高いのではないでしょうか。

シフト制で日勤と夜勤が交互に、という病院や施設もおおいのですが、夜勤専従で規則正しくという方が体のリズムは整うようです。
そして給与もアップするので夜間の体調管理さえきちんとできれば働きやすいというナースも多いのでおすすめです。

一般的に、夜間の勤務をする看護師の給料の相場は、それぞれの医療機関の方針に大きく左右されることがあるため、なるべく多くの経験者の意見を聞くことが大事です。

そして、夜勤の勤務体系の特徴に関しては、未経験者にとって分かりにくいことがあるため、同僚や先輩などのアドバイスを受けることが良いでしょう。